ハンズオン仮想ラボ：PrestoとApache Icebergでオープンデータレイクハウスを構築する

データレイクハウスをご存知かもしれません。これは、データレイクの柔軟性、拡張性、コスト管理のメリットと、データウェアハウスのデータ管理機能を組み合わせた新しいアーキテクチャです。このワークショップでは、オープンデータレイクハウスを構築する実践的な演習を行います。これは、オープンテクノロジーとフォーマットをレイクハウスに導入するアプローチです。

これは、データプラットフォームを構築しているソフトウェア開発者およびエンジニア向けの初心者レベルのワークショップです。オープンソースのSQLクエリエンジンとしてPresto、ACIDトランザクションを有効にするためにApache Iceberg、データレイクとしてMinio S3互換オブジェクトストレージを使用します。

PrestoとIcebergを実際に体験できます。これらのテクノロジーをセットアップして接続する方法、データに対してクエリを実行する方法、Icebergのメタデータにアクセスして解釈する方法を説明します。終了するまでに、PrestoとIcebergに精通し、独自のオープンデータレイクハウスを作成するための構成要素を習得できるでしょう。

コース概要

• オープンデータレイクハウスとPrestoクエリエンジンの概要
• Apache Icebergと一般的なユースケースの概要
• Prestoを使用したS3データのクエリ
• IcebergとPrestoの統合
• Icebergのデータおよびメタデータテーブルの操作