Presto コンソール

概要

Presto コンソールは、Prestoサーバーのインストールの一部として含まれるWebベースのUIです。 Prestoのインストールについては、Prestoのインストールを参照してください。 Prestoコンソールの開発については、Presto コンソールを参照してください。

設定

デフォルトのポートは8080です。Prestoサービスが別のポートを使用するように設定するには、Prestoコーディネーターノードのconfig.propertiesファイルを編集し、設定プロパティhttp-server.http.portを別のポート番号を使用するように変更します。詳細については、設定プロパティを参照してください。

Presto コンソールを開く

Prestoを起動した後、ブラウザで次のリンクを使用して、デフォルトのポート8080でWeb UIにアクセスできます

http://localhost:8080
../_images/presto_console.png

クエリビューア

クエリビューアは、概要、クエリプラン、ステージパフォーマンス、スプリットなど、Prestoコンソールでのクエリの詳細を表示します。Webブラウザを使用してクエリビューアにアクセスするには、サーバーのIPアドレスとポート番号にパス/ui/dev/index.htmlを追加します。例:

http://localhost:8080/ui/dev/index.html

クエリ 詳細ページのJSONタブを使用して、クエリをJSON形式でエクスポートおよび保存します。

../_images/query_details_json.png

注: Prestoサーバーが再起動すると、すべてのクエリ情報がリセットされます。

JSONファイルを使用すると、クエリビューアを使用してクエリの詳細を表示できます。

  1. クエリビューアページにアクセスします。例:http://localhost:8080/ui/dev/index.html

  2. 参照ボタンを選択し、調べたいJSONファイルを選択します。クエリ情報が表示されます。

  3. 必要に応じて、参照ボタンを選択して他のJSONファイルを表示します。